はじめに
年代別のAVファン獲得方法 SNSの活用編です。
中年AVファンにはライブ配信よりも長文配信がウケる理由
ライブ配信は距離が一気に近くなる
AV女優さんのSNS運用が当たり前になって久しいですが、最近はツイキャスやスペースを用いた配信が多くなってきました。
参加してみると日頃の画像投稿や作品では発見出来なかった女優さんの魅力に触れる事が出来るので、非常にありがたいものです。
一例をあげると、私は小宵こなんさんの作品未購入状態でライブ配信ツールの1つであるツイキャスに初参加。彼女は大きなおっぱい故に包容力を感じていたのですが、話を聞くと性格にも包容力が有る事に気付き、ツイキャス終了後に即購入しました。
結果大当たりで、以降最新作を予約して購入した経験もあります。
ライブ配信は女優さんとの距離を一気に近くに感じる良いものですから、参加経験が無い方には是非ともお勧めしたいものです。
ただ、ライブ配信と言えば若者中心に盛り上げっている傾向が有り、TikTokライブや17ライブ等は10代20代が中心ですよね。
この時、中年世代の方が楽しめるコンテンツは何かと考えると、テキスト配信・長文ではないかと考えています。
なぜ若者はライブ配信を好むのか
まず先に10代20代の若者向けにライブ配信が向いている理由を。
理由はプライベートの時間の長さと使い方ですね。
※あくまで傾向の話で、全員が当てはまる訳では有りません。
10代,20代は"ワークライフバランス"の名の下に、プライベート重視の生活を送っています。仕事に熱心に打ち込むのではなく、プライベートの趣味や休息を重視しています。
多くは未婚で子供が居ない為、仕事以外の時間でも自由な時間を確保しやすく、時間当たりの密度よりも楽しさを求めており、1コンテンツ当たりの時間の長さは評価軸に入っていません。
すると、AV女優さんと時間を長く共有できるライブ配信はウケが良い訳です。
1時間2時間、いわば"拘束される"ライブ配信であっても、好きな女優さんが目の前で喋ってコメントにリアクションしてくれる時間は楽しいと思える。
映画やドラマは倍速再生が当たり前でも、ライブはライブで楽しめるのが若者世代です。
AV女優さんが10代20代のファン獲得を狙うのであれば、ライブ配信を重視した方が良いと考えます。
ポイント
10代20代は時間の長さは気にせず、とにかく楽しいものを求める。
⇒ライブ配信が良い
なぜ中年はテキスト配信を好むのか
次に30代40代向けにテキスト配信、更に言えば長文が向いている理由を。
理由の大元は10代20代の若者世代と同じで、プライベートの時間の長さと使い方から長文が好まれます。
30代40代は若者と比較して仕事熱心な方が多く、役職に就いており就労時間長くなっています。また、既婚で子供が居る家庭も多いので、プライベートは家庭に向き合う時間になっています。
この時、プライベートで家庭以外で何を重視するのかと言えば、密度を求める様になってきます。
長時間ライブ配信の参加時間を確保するのは難しく、子供と遊んだり家事をしたり、そもそも仕事中で参加できない場合も。
ただ、テキスト配信であれば通勤中やお風呂に入っている間に楽しめますし、コンテンツを細切れに楽しむ事も可能です。場所を選ばずスマートフォン一つあれば、十分に楽しめるのがテキストの魅力。
それでいて女優さんの魅力を深堀り出来る長文であれば、何かと同時並行的に充実した密度の高い時間を過ごせる訳です。
投稿方法はスマートフォンのメモアプリで長文を書いてスクリーンショット⇒画像でSNSに投稿か、ブログを立ち上げて記事リンクをSNSに投稿するのが良いかと。
ポイント
30代40代は時間密度優先で、1時間当たりどれだけ得られるものが有るかを求める。
⇒テキスト配信・長文が良い
全ては年代別で求めるものが違う
年代別で求めるものが違うのでは?と、私が考えるのはAV女優さんのSNS戦略に限った話ではなく、全てのものに対して違いが有ると考えています。
例えば焼肉に行った時、若者中心の場合はカルビだ何だと"脂っこさ"は関係なしに、とにかく注文して食べまくります。しかし中年の方と焼肉に行くと、"脂っこさ"が評価軸に入り、カルビはNGでタンが好まれる。
居酒屋に行けば若者は唐揚げを始めにフードメニューを多めに注文しますが、中年の方と居酒屋に行くと、ドリンクメニューが中心でフードメニューは刺身の盛り合わせと枝豆程度で落ち着きます。
車で言えば若者はスポーツライクカーやSUV、中年はセダンやワゴンに本格スポーツカーになる訳です。
全ての物事は年代別で求めるものが違ってくるのは火を見るよりも明らかであり、AV女優さんのSNSは一概にエチエチ画像投稿とライブ配信をすれば良いのではないでしょう。
特にTwitterは幅広い世代が利用しているので、複数のファン獲得戦略が求められると考えています。
ちなみにこの記事は約2,000文字ですから、令和の時代では長文と呼べるのではないでしょうか。