はじめに
たっか!
次世代VRヘッドセット「Meta Quest Pro」が10月に発売か?適正AVVRへの影響は?
Meta社CEOザッカーバーグ氏がポッドキャストで明らかに
適正AVファンのオナニーのお供であるVRヘッドセット「Meta Quest2」※旧名オキュラスクエスト2ですが、2022年10月に新型を発表するとMeta社CEOのマークザッカーバーグ氏がコメント。
同月にはMeta社のAR・VR関連イベントである「Connect」があるため、このイベントで詳細が発表されるのではないかと予想されています。
ザッカーバーグCEOは次世代VRヘッドセットの発表月だけでなく機能についても言及し、「視線と表情のトラッキング」が目玉機能であることを明らかにしました。
これは自分の表情がVRヘッドセットの世界の中のキャラクターに反映されるもので、自分が怒った顔をするとキャラクターも怒った顔をするのだとか。ちなみに表情の読み取りには赤外線カメラを用いるようです。
参考:Gigazine
Meta Quest Proは〇〇万円!?
Meta Questといえば最近値上げされたばかりであり、128GBモデルが日本円にして59,400円、256GBモデルが74,400円になりました。
更に赤外線カメラを追加して表情も読み取るとなると値上げは必須。次世代VRヘッドセットの「目玉機能」が表情のトラッキング機能であり、他にも追加機能がいくつかありそうです。
気になるMetaQuestProのお値段ですが、アメリカのAR/VR専門メディアのアップロード社がMeta社に問い合わせしており、回答は「800ドルより高くなるはずだ」との事。
Meta社の中でどれ程の役職に就いている情報の持ち主なのかは分かりませんが、1,000ドル近くになる可能性が示唆されています。
現在販売中のMetaQuest2においては、米国販売価格に対して約150円/ドルレートで価格設定されているため、MetaQuestProは10万円超え!!
MetaQuest2価格
125GBモデル:399.99ドル⇒59,400円 148.5円/ドル
256GBモデル:499.99ドル⇒74,400円 148.8円/ドル
900ドルなら135,000円、1,000ドルなら150,000円になります。
引用:Gadget Gate
Meta Quest Proで楽しむ適正AVは?
「視線と表情のトラッキング」が出来るようになったところで、適正AVに活かせるのかというとそれは別の話でしょうか。
ユーザーはアダルトVRを見ている間はニヤケ顔でしょうし、表情に合わせてプログラムされたキャラクターではなく、映像の人間を動かせる筈がありませんからね。配信物はあくまで一方通行の映像作品ですし。
自分の気持ちの表れである表情に合わせて女優さんが笑ってくれたらこの上ない幸せであることは確かですが、それは新作リリースイベントに行く他無いでしょう。
視線と表情のトラッキングについてはザッカーバーグCEOの話で、噂話レベルの新たな機能面の話をすると「片目で2,160×2,160の解像度になる」とあり、現在の「1,832×1,920」から若干の画質向上が見込まれます。
ただ現行のMetaQuest2を持っているユーザーからすると、「若干の画質向上の為に10万円以上払うのか」という問題に行き着き・・・
実際にMeta社のイベント「Connect」で情報公開されない限りは確かな情報で語れないため、次の機会に。10月にまた記事を書きます。
↓十万円以上払うのなら、4Kモニターと4K出力可能なPCの購入をお勧めします。