ポイント
河北彩花さんの「人生初 絶頂、その向こう側へ 河北彩花」のレビュー記事です。
チャプター毎の解説とレビューまとめに分けて、本作の魅力をお伝えします!
人生初 絶頂、その向こう側へ 河北彩花レビュー【☆3.5】
河北彩花さんをシンプルにイカせまくる作品。過去作と比較して絶頂回数が多いです。
媚薬オイルセックス
感度を高める媚薬オイルを用いたセックスをするチャプター。
ベッドに手足を拘束され、キャミソール姿の河北彩花さん。オイルを垂らされ、乳首もおマンコも透けてしまいます。
「イカせて、イキたい」
手マンされているときに拘束されているせいで足をモジモジしてしまうところが良いですね。
キスで魅せてこそAV女優さん。
河北彩花さんの艶やかなキス顔に多くの男性が虜になっており、メイクで唇に艶やかさが加わり、可愛らしさの中に有る、より妖艶な色気を醸しています。
特に全裸になった後は河北さんから舌を出してキスしていくシーンが必見。
持ち味である舌で裏筋を包み込む極上のフェラも健在。ハメ潮あり。
腰をくねらせる動き、びくびくする腰などシコり甲斐のある映像が続きます。
フィニッシュは胸射。男優さんが口元にチンポをもっていくのでなく、自分からおチンポを迎えに行くようにお掃除フェラする姿に感服させられました。
玩具オナニー
媚薬オイル効果で性欲が高まった河北彩花さんが玩具を使ってオナニーをするチャプター。
次の撮影まで時間があり、先ほどの媚薬オイルのせいか我慢出来ずに撮影用の玩具を勝手に使おうとしているのを監督に見つかってしまいます。監督が大きな声でごり押し気味で掛け合いがわざとらしいですが、すぐにオナニーシーンに移行するのでそこはご愛敬。
透け感のあるトップスとスカート。コンサバティブな雰囲気の衣装と黒のランジェリーがより大人の女性を演出します。
指で自慰を開始してスカート・パンツ・ブラジャーを脱ぎ本金モードで、玩具も使います。電動ディルドと電マの二刀流で大絶頂です!!
汗だくセックス
灰色のキャミソールの中はノーブラ、下はTバックのみとセックス準備万端の薄着で登場する河北彩花さんが汗だく濃厚セックスを披露してくれます。
性欲が復活し、監督にまたセックスしたくなったと話す河北彩花さん。すぐに男優さんが来てキスへ。舌と唇を絡めるキスは見ているだけで勃起不可避です。
せっかく汗の目立つ灰色キャミソールを用いているので、もっと衣装に汗じみができると良いと考えます。
汗について霧吹きで濡らす等の演出はあったとは思いますが、霧吹きで再現できないような汗が出る直前のフワっと滲んでいる胸元を確認できました。
馬乗りフェラの途中カメラがかなり寄りますが、男優さんのほうを一点に見つめて、カメラ目線にならないのが本気度を感じますね。
ジュルジュルと口腔内に空気が入ってしまうのでなく、ムキュッムキュッという音はお口の中の真空度の高さが伝わり、これぞバキュームの真骨頂!
四つん這いフェラ、シックスナインの最中の大きなストロークのノーハンドフェラ、いつまでも観ていられます。河北彩花さんはフェラが大変素晴らしいのでもう少し見たく感じました。
「挿れて」「挿れたい」といいますが手マンにクンニで焦らす男優さん。
立ちバック→バック→側位→フィニッシュは正常位。髪も乱れ過呼吸気味で身体をビクビクさせながら、眉間にしわを寄せる切ない表情に股間がグッと熱くなります。
「お口に出して」舌を伸ばして受け止め、丁寧にお掃除。
監督が「まだ足らない感じ?」と聞くと「まだしたい」と答える河北彩花さん。
玩具オナニーのチャプターでもそうでしたが、誘導するような質問で言わせてる感がマイナスポイントです。
4Pセックス
男優さん3人がかりで責められる河北彩花さん。
両乳首におマンコと常に3点を責められ休む暇がありません。おマンコ責められながらもフェラを続ける姿が惹きつけられますね。
3本まとめてのトリプルフェラは見ごたえがあり、見たまま性に積極的な女性像なので興奮が高まります。
背面座位、騎乗位、立ちバック、バック、座位など多彩な体位でセックスを魅せ、セックス中にも玩具責めがあり、ハメ潮と終始イキまくる映像が満載。
男優さん主導のセックスなので、騎乗位で動くところはあまり見られませんでしたがクビレのある綺麗な腰をくねらせる姿はどんなに素晴らしいかと妄想してしまいました。
「おかしくなっちゃう」フィニッシュ直前で泣いてしまう河北彩花さん。
正常位からの1発目胸射、カット、2発目胸射、3発目顔射。
全て終わると「激しすぎた、ごめんね。大丈夫?」という監督に対しうなずく河北彩花さん。言葉も出ずにしくしく泣いているところを移しつつフェードアウト。
4Pセックスの射精1発目と2発目の間にカットが入ったのと気持ち良さのあまり涙が溢れた様子には見えなかったので、泣いていたのはどういう感情だったのか心配になってしまいました。
まとめレビュー【3.5】
タイトルの「人生初 絶頂、その向こう側へ」は大げさな印象でした。過去作と比較してもイッた回数が多く、河北彩花さんは元々の反応が大人しめなでおっとりとした性格が持ち味であることを加味しても、やや物足らなさを感じます。
大きな喘ぎ声やエビ反りといった激しいイキっぷりで見せる派手さはない一方で、ビクついてうねる腰やハメ潮といったイキ姿は見られ安定したシコリティを確保しています。
うさぴょん。監督と河北彩花さんがかみ合っていなかったかと。
「まだエッチが足らない感じ?」と聞くと「まだしたい」と答えるシーンが多々あり、誘導する質問を投げて言わせている感じが出ているのがマイナスポイントです。チャプター2の玩具オナニー冒頭、撮影の休憩中に我慢できず玩具を探す寸劇が入るのは少々おふざけ要素が強すぎ、ノリの良いイケイケの女優さん相手であれば良かったと思いますが、河北彩花さんに台本通りの言葉を言わせているのを強く感じたため、女優さんごとに合わせ欲しいと考えます。
また、チャプター4の4Pセックスで泣いていたのはどういう感情だったのか気になりました。フェードアウトでなくエンディングインタビューなどがあったら良かったと考えます。
繰り返しになりますが、作品タイトルは大げさなものの安定したプレイは健在で実用性はバッチリです。シナリオ面での不満はありますが、河北彩花さんがビクついてうねる腰やハメ潮といったイキ姿を見たい方におすすめです。
