はじめに
変化を求めるか、安心を求めるか。
AVのシリーズ作品は内容を変えるべき?変えないべき?
往年の名シリーズも気鋭の新シリーズも
毎日の様にリリースされるAVの中には、シリーズ化されている作品が数多く存在します。
エスワンであれば「交わる体液、濃密セックス」であったり
アイポケであれば「出張先が記録的豪雨で童貞部下と突然相部屋に・・・」
KMPのVRですと「天井特化アングル」「顔面特化アングルVR」が浮かんでくると思います。
各シリーズにはシリーズの売りともいえる代表的なプレイやシナリオが有り、概ねその内容に沿って進行されているでしょう。
ただ、シリーズ内のリリースを重ねる毎に、内容に変化を持たせる場合と、ほぼほぼ同じ内容でリリースを続ける場合の2通りに分かれていきます。
ユーザーによって好みが分かれる面が有るので、双方の良し悪しを整理してみましょう。
変化が有るシリーズ
変化が有るシリーズの良い点は同じシリーズであっても新鮮味がある点です。
10本目20本目と大作になっていくにつれて、過去作を振り返って見ても変化点を探すのが面白くなりますし、新たな展開を求める方が満足出来る作りと言えます。
また、同シリーズ内で同一の女優さんを再登場させても「○○が□□に変わった」という点で、ユーザーが新たに買う理由にもなるでしょう。
タイトルは同じであっても中身に変化が有る。ユーザーはワクワクを買える訳ですね。
悪い点においては、「○○が見たかったのに!」の声に応えられない点です。
人の性癖は十人十色で、同じ作品であっても抜き所は異なるもの。あるユーザーはチャプター1が好みで、あるユーザーはチャプター4が好みだったりします。
その時、変化が有るシリーズであった場合は狙っていた抜き所が失われてしまう場合も。ユーザーが離れる理由の1つとなります。
変化が無いシリーズ
次に変化が無いシリーズの場合。
これは変化が有るシリーズの良い点悪い点の裏返しになり、人によってはマンネリ化を感じやすい作りが悪い点です。
良い点は安心して買える点でしょう。「この前買った○○ちゃんのあのシーンが良かったから、□□ちゃんでも見てみたい!」という要望に応えやすいのが変化が無いシリーズの最大の利点です。
一方で変化が無ければ同一女優さんを再登場させるのは難しいですし、変化を求めるユーザーは離れていってしまうでしょう。
結局どちらが良いのかAV速報的考え
AV速報的な考えとして、変化が無いシリーズの方が好みです。
AVを買う時の最大の悩みは、「これを買って抜けるのか」でしょう。
1度買った経験が有るシリーズであれば内容は理解していますし、どんな内容になるのかサンプルとキャプションだけでは分からない所も、変化が無いシリーズ作品であれば安心して購入出来る。
好みのシリーズで気になる女優さんが登場するとなれば即予約です。「○○ちゃんで抜いたあのシーンを、□□ちゃんでも見れるのか!」とワクワクしますね。
一方で変化が無いシリーズの場合、マンネリ化がFANZAレビューや個人ブログ等で度々指摘されていますが、であれば他の作品を買えばよいと考えております。
あくまで同一タイトルでリリースしている以上は似た内容になるのは当然と言えますし、むしろタイトルが同じで内容が違ってはおかしいでしょう。
変える場合は合はサブタイトルやキャプションを大きく変更する必要がありますね。
と言いつつも、同じ内容だとしても女優さんが違えば作品は大きく異なってくるはず。
同じメーカー内でもSっ気が強い女優さんとMっ気が強い女優さんが居る訳で、同じシナリオを踏襲しても見え方は変わってきます。
そして衣装やスタジオに違いが有れば、良い意味で別作品と言えるでしょう。
例えばアイポケさんの出張先豪雨相部屋シリーズの場合、現実路線のスーツであってもブラウスと下着、ホテルを変えて撮られています。
これによってユーザーとしては安心して買える上に変化が有るので同じ作品には見えてこず、マンネリは感じません。
結論、シリーズは内容を変えずに衣装や登場女優さんで変化を持たせる方が買えますし抜けます。
もし変化を持たせるのであれば、サブタイトルやキャプションないしサンプル画像・動画で変化している事を明らかにして欲しいですね!