はじめに
グラフ化すると見えてくるものが有る
エスワンデビュー6年分78人のカップサイズを調査した結果
一番売れているメーカーでAVのトレンドを測る
日本一の超単体AVメーカーを謡うエスワンナンバーワンスタイル。
その実力は折り紙付きで、月間AV女優ランキングDVD版においてはTOP20に毎月数人送り込む程の層の厚さを有しております。
TOP100まで見渡せば、その殆どがランクインしてくるほどであり、20位毎の各ページに1人はエスワン女優が居る状況。
そんなエスワンナンバーワンスタイルですが、昨今はJカップの五条恋さん、Kカップのみなと羽琉さんがデビューしたりと、爆乳化傾向が有るのではないかと感じております。
そこで今回は2018年から今日までのデビュー女優さんのカップサイズを大調査!
全てリストアップしカップサイズの変化を探ります。
調査方法は下記の通り。
ポイント
・デビュー作「新人NO.1 STYLE」に記載されているカップサイズをリスト化する
・「新人NO.1 STYLE」に記載されていない場合は、エスワンナンバーワンスタイル公式サイトの各女優プロフィールページを参照。
・それでも見つからない場合は、2作目から順にパッケージ及びキャプションを確認し、カップサイズを調べる。
2017年も調査しようとしましたがデビュー作パッケージ及びサンプルにカップサイズの記載が無い、公式サイトにスリーサイズすらない女優さんが多く、調査に時間が掛かるため断念しました。
適正AV業界は年間2,000人の女優さんが稼働しており、その内半数以上は半年程度で引退していくので、4年分のデータを見れば概ね流れがつかめると思います。
結果:エスワン女優は6年で1カップサイズアップしている
調査経緯を語っていてもしょうがないので早速結論。
エスワン女優は6年間で1カップサイズアップしています。
まずカップサイズをA=1、B=2、C=3と数値化し、デビュー女優さんのカップサイズを全て数値化。
そして平均値を出し、年毎の折れ線グラフにしました。水色の線がその折れ線で、オレンジ線が近似直線。右肩上がりになっているのが分かると思います。
数値としては2018年が5.45カップであり、2023年は6.66カップ。1.21カップサイズアップしており、Eカップ⇒Fカップです。
調査まとめデータは下記。
一番控えめなバストをお持ちなのは2019年デビューの堀りほさんでBカップ、一番大きなバストをお持ちなのは2023年デビューのみなと羽琉さんでKカップになります。
調査を終えて所感
調査を終えてまず感じた事は、エスワンデビューの多さ。
毎月1人は必ずデビューしているほどの数であり、月によっては2名3名と複数デビューしています。
しかしながら現在は出演作品の取り消しが出来る様になっている為、過去をさかのぼれば遡る程、デビュー作を見れない状況。
2022年7月から通称AV新法が施行され、デビュー数が減るとの話もありましたが、エスワンに限っては変化なしと言えそうです。
そして肝心のカップサイズアップについては複数の見方が。
1つはAVユーザーの好みが巨乳化爆乳化傾向にある可能性。デビューさせるからには「売れる女優」であって欲しいので、ユーザーの好み≒売り上げが取れる女優という事になります。
また、デビューから1年以上経過している中で専属継続中の香水じゅんさんがCカップ、未歩ななさんがDカップである事から、エスワンではカップサイズに限らず幅広い層のユーザーを狙っていると伺えます。
2つ目は単に日本女性全体がカップサイズアップ傾向にある点。
下着メーカー「トリンプ」の売り上げデータからカップサイズを推計したデータを確認すると、徐々に大きくなっている事が読み取れます。
2013年から2018年の6年間で見ると、A・Bカップが2パーセント程度減少し、D・Eカップが同数増加しています。
日本女性全体のカップサイズが上がれば、エスワンでのデビュー希望する女性のカップサイズも自ずと上がってくるわけで、自然な流れとも言えます。
ユーザーの好みに合わせた結果か、単にみんなのおっぱいが大きくなっただけか、はたまたその両方か。