はじめに
全てのセックスに意味が有る!
社長愛人になるほどエロくなった幼馴染と再会、純愛で略奪して激情セックス。 楓ふうあ
朝霧浄監督が描く楓ふうあのセックス
エスワンナンバーワンスタイル専属女優でデビュー3年目の楓ふうあさんの11月新作が気になったのでご紹介いたします。
内容は幼馴染と同じ会社に中途入社した男が主人公で、幼いころは楓ふうあさんの事が好きだった。
しかし彼女は社長の愛人になっている事に気付き、激しく落ち込む主人公。
楓ふうあさん自身、社長とのセックスに愛は無く、感じるものは何もない。早く現状をどうにかしたいともがくも、どうにも出来ないでいる。
更には経営者仲間で回され、馬乗りイラマチオまでさせられる始末。
そんな最中、主人公の10年越しの想いが動き出す。
楓ふうあさんへの想いをぶつけ、2人は結ばれ、互いの熱い体温を共有するかの様な、10年分の空白を取り戻すかのような、そんなセックスをした。
というストーリー。
じれったさともどかしさ
作品の構成はサンプルを見る限り次の通り
ポイント
1:社長との無感情セックス
2:オフィスで社長と
3:経営者仲間で回された夜
4:主人公との純愛セックス
作品を見始めるとユーザーは主人公に感情移入する事になり、予てより恋愛感情を寄せていた女性が、好きでもない男に犯されてる姿を目の当たりにする。
そこで動けない主人公の不甲斐なさにじれったさやもどかしさを感じる筈。
何故思いを伝えないのか、毎日顔を合わせているじゃないかと背中を叩きたくなる。
それでも目の前には社長に抱かれ経営者仲間の精子を受け止める楓ふうあさんの姿が有り、主人公への感情移入度が高ければ高い程、鬱勃起的な気持ち良さが身体に降りかかる。
そうして迎えた最終チャプターで結ばれる2人。言い換えてみれば情熱セックス系の1チャプターともいえるかもしれないが、社長愛人・幼馴染・10年越しの恋の3拍子が揃う事で、感傷的なセックスを楽しめるのではないかと。
AVの基本はチャプター毎に変化を付けて、セックスに至った経緯を明確に
自分が思うAVの基本は、チャプター毎に変化を付けて、セックスに至った経緯を明確にすると、完成度・抜き甲斐がグッと上がると考えています。
愛人セックス・経営者仲間連れ回しセックス・10年越しの愛のセックス。1つ1つに経緯があり、ユーザーに訴えかけるものが有る。
作品の完成度に係るのは女優さんや男優さんの実力はもちろんですが、シナリオ構成が最も影響を及ぼすのではないでしょうか。
情熱的なセックスだけで抜かせてくれるのではなく、ストーリーをもってして抜かせてくれる。
朝霧浄監督が描くセックスは、全てに意味が有る。