はじめに
税金周り、しっかり見ましょう。
深田えいみの元所属事務所が脱税疑惑
約8000万円を追徴課税を受けた深田えいみ
FLASHが報じた前事務所の裏切りーーー
SNSやYouTubeにて人気を博している現役適正AV女優 深田えいみ氏が、前事務所時代の給与を巡り約8,000万円の追徴課税をされたことを報じた。
「昨年、事務所を移籍した深田さんですが、じつは前事務所時代の給料をめぐって、約8000万円を追徴課税されていたんです。
前事務所では、月給約200万円で年収は約2400万円だったそう。在籍7年間の累計収入は1億5000万円以上ですが、それが一度も申告されておらず、追徴課税が命じられました」
追徴当時、深田の貯蓄額は約2000万円。2023年4月に貯蓄が消え、現在は完納のための金策に奔走しているという。
「登録者数100万人以上の有名ユーチューバーでもある深田さんですが、投稿動画はセクシー系がほとんどのため広告がつきにくく、稼ぎはそこまで期待できない。
そのため重要視せざるを得ない仕事が、オンラインカジノの広告出演です。SNSでも、たびたび “PR投稿” をしています」(AV業界関係者)
だが、前出の知人は「彼女は被害者でもあるんです」と話す。どういったわけなのか。
「給与について、深田さんは前事務所から『税金はちゃんと処理しているから』と聞かされていたんです。しかし、実際は事務所側はいっさい申告しておらず、深田さんと会社の両者に税務調査が入りました。
そのためか、前事務所は当時の社長が姿をくらまし、経営陣も一新されました」
本誌は、深田の現在のマネジメント会社に複数回にわたり取材を申し込んだが返答はなかった。
また、前事務所の本社と社長宅にも取材を申し込んだが返答はなかった。
※恋愛話については触れません。AV女優は恋愛していた方が良いと考えている為です。
非が有るのは深田えいみの元事務所か
FLASHの記事を読む限り、脱税に関して非が有るのは深田えいみの元事務所であると捉えられる。
深田えいみ視点では「会社が税金関係は対応してくれている」認識であり、事務所側も本人に「税金はちゃんと処理しているから」と伝えている為だ。
一般に適正AV女優は個人事業主であり、丁度今の2月になると確定申告に苦難しているSNS投稿を多く見かける。
深田えいみ自身の給与体系は分からないが、仮に個人事業主ではなく社員としての所属である場合、会社を疑う事はないだろう。
世の中の多くは会社員であり、給与明細上で「社会保険料」「住民税」「所得税」の横に数万円が印字され、メールないし書面にて給与が通知される。
果たしてこれらの通知が「会社が付いた嘘」と捉える人はどれだけいるだろうか。ほぼゼロに等しいのではないだろうか。
ポイント
給与所得が年間2,000万円を超える場合、会社員でも確定申告は必要。
もう一つの可能性、どちらかと言うと本丸は事務所が確定申告を代行していた場合。若しくは税理士に依頼していた場合。
会社or税理士が対応しているのなら安心と思って当然だろう。
デビュー年と年齢から察するに適正AV女優としての活動が社会人としての活動経験となっていれば、税金周りは会社がやってくれていると考えて当たり前。
これはAV女優だからではなく、個人事業主ではなく社員として働いている身であれば誰しもが会社に委任して知識はつかない。
脱税に関して深田えいみ自身に意図がゼロだったとは言い切れないが、限りなく事務所側の意図が100%に近いと言えるだろう。
これを機に、皆さんには給与明細をしっかりと確認し、どれだけの税金が取られているか今一度認識して欲しい。
高齢者と医師会に吸い取られているお金がどれだけあるかーーー