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X/Twitterがアダルトコンテンツ容認へ

X/Twitterがアダルトコンテンツ容認へ

時代の流れに逆行するX/Twitter

アダルト関連の規制が強まる昨今、X/Twitterは衝撃の発表を行いました。

それはX/Twitter上でのアダルトコンテンツの投稿を許可するものです。

要約すると2点「アダルトコンテンツと分かる様に、ラベル付けしてくれたらOK」「ただし、ユーザーの合意の上で制作されたアダルトコンテンツのみ」です。

Adult Content Policy

※以下リンク先英文の機械翻訳 https://help.x.com/en/rules-and-policies/adult-content

成人コンテンツ

2024年5月

適切にラベルが付けられ、目立つように表示されていない限り、同意の上で制作および配布された成人のヌードや性的行為を共有することができます。

私たちは、性的テーマに関連するコンテンツが同意の上で作成および配布されている限り、ユーザーは作成、配布、および消費できるべきであると考えています。性的表現は、視覚的であれ文書であれ、芸術表現の正当な形式となり得ます。私たちは、成人がセクシュアリティに関するものを含む、自分の信念、願望、経験を反映したコンテンツに取り組み、作成する自主性を信じています。私たちは、子供や成人ユーザーがアダルト コンテンツを見ないことを選択した場合、そのコンテンツへの露出を制限することで、この自由のバランスを保っています。また、搾取、同意の不履行、対象化、性的対象化や未成年者への危害、わいせつな行為を促進するコンテンツも禁止します。また、プロフィール写真やバナーなどの目立つ場所でアダルト コンテンツを共有することも許可されません。

【アダルト コンテンツの定義方法】

アダルト コンテンツとは、ポルノ的な、または性的興奮を引き起こすことを目的とした、成人のヌードや性的行為を描写し、同意の上で作成および配布されたあらゆる素材です。これは、漫画、エロアニメ、アニメなど、AI によって生成された写真またはアニメーション コンテンツにも当てはまります。例には次のような描写が含まれます。

性器、臀部、乳房のクローズアップを含む、完全または部分的なヌード。
明示的または暗示的な性的行為、または性交やその他の性的行為などの模擬行為。

【コンテンツにマークを付ける方法】

X にアダルト コンテンツを定期的に投稿している場合は、メディア設定を調整してください。これを行うと、すべての画像とビデオがコンテンツ警告の背後に配置され、メディアを表示する前に確認する必要があります。個々の投稿に 1 回限りのコンテンツ警告を追加することもできます。引き続き投稿のマークに失敗する場合は、アカウント設定を調整させていただきます。

18 歳未満のユーザー、またはプロフィールに生年月日が記載されていない閲覧者は、クリックしてマークされたコンテンツを表示することはできません。年齢制限のあるコンテンツの詳細については、こちらをご覧ください。

X がアダルト コンテンツを含むと指定した投稿に対して、(一般的な機密メディア ラベルの代わりに) 新しいメディア コンテンツの警告が表示されるようになる場合があります。これらの新しいコンテンツの警告が使用可能になった場合は、それに応じてメディアにマークを付け続けてください。

【報告方法】

専用のアプリ内報告フローを使用して、誰でもマークのないコンテンツやその他の違反を報告できます。

【控訴】

私たちが間違いを犯したと思われる場合は、異議を申し立てることができます。

X/Twitterがアダルトコンテンツ容認して変わる事

アダルトコンテンツを容認した事で、AV女優さんやファンが画像投稿しやすくなるわけですが、ラベル付けというひと手間が増えてしまいます。

もしかするとラベル付けされていない画像に関しては、規制が厳しくなる可能性が有るので、今まで同様に投稿内容への注意・気配りは必要な模様。

具体的に言うと女性の乳首やモザイク付きの性器など、R18コンテンツで公開されている身体の一部です。

一方でラベル付けしたら何でもOKかというと答えはNO。

「ユーザーの合意の上で制作されたアダルトコンテンツのみ」が投稿OKであり、素人ハメ撮り映像はユーザーの合意が有るかどうか不確かなので、投稿は出来ないと考えられます。

私たちが普段から見ている旧枠組みで言う所の適正AVであれば、同意の上で制作されたアダルトコンテンツと言えるので、ラベル付けをすると投稿可能でしょう。

しかしながら適正AVなのか素人ハメ撮りなのかの判断は、日頃から適正AVを見続けている人間でないと難しい所。

動画上のメーカー名、作品紹介の文字、IPPAロゴの存在により判断は可能です。これがX/Twitterに通用するのかは不明。

今回の新たなポリシーの公開による、アダルトコンテンツ投稿に対するX/Twitterのリアクションが現段階では明らかでない為、一旦は今まで通りの運用をしておくのが無難です。

ラベル付けすればサンプル動画の投稿は良いのか。投稿してもシャドウバンされないのか、アカウント削除にならないのか。

ラベル付けすれば女性乳首若しくはモザイク付きの性器画像の投稿は良いのか。

情報収集が必要です。私なりに確定情報がまとまりましたら、また記事化してお伝えいたします。

自分から言える事は、今まで通りの対応を。保険を掛けたいのであれば、露出多めの画像もラベル付けを。

X/TwitterPREMIUMの支払い方法が制限されるのでは?

記事の頭でも書いた様に、昨今アダルトコンテンツに対する規制が厳しくなっています。

代表的なものは、VISAとMastercardのアダルトコンテンツ決済を認めない流れ。

国内サイトではFANZA、Fantiaなどが規制の対象となり、VISA・Mastercardユーザーは支払い方法の変更を余儀なくされています。

今回のX/Twitterのアダルトコンテンツ容認によって、VISA・Mastercard側がX/TwitterPREMIUMの決済は「アダルトコンテンツの決済に準ずる」と判断した場合、利用が制限されるかもしれません。

私はJCBカードで支払いしており、今の所何も不自由は発生していないので、皆様も余裕のあるうちにJCBクレジットカードを発行してみては如何でしょうか。

おすすめはDMM JCBカードです。

 

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