銀座クラブ八木奈々の色恋不倫営業セックスレビュー【☆4.0】
結論
銀座クラブに勤める八木奈々と、彼女にハマった会社員の色恋営業物語。
八木奈々のあざとさが光り、お着物着衣セックスなど、クラブAVとしての完成度は高い。
ただし、最後の最後にケダモノになり切れなかったりと、作中のセックスの変化は少なかった。
一番の抜き所は胸元バックリ白のロングドレスでのノーハンドフェラ口内射精。
チャプター別レビュー
積極的なクラブの女、八木奈々と奥手な会社員中野の色恋営業物語。
八木奈々はしきりに「2番目で良いですから」と言い、奇しくもリリースされた7月頭は都知事選真っただ中。
「2位じゃダメなんですか」としきりに言った政治家が3位になり、無職になったのは生涯語り継がれるだろう。
八木奈々においては忘れられないセックスを中野のチンポに植え付けた。
店でキスで誘惑し、アフターと称しホテルでお着物着用セックス。
お着物から下着だけはだけさせておまんこに射精した際、お着物にも精液が掛かっているのは、クラブ作品として高く評価すべき点。
お次はお店でフェラ抜き展開。白く輝くロングドレスは華やかでありながら落着きが有り、歌舞伎町のキャバクラとの違いを見せてくれる。
指もアナルもキンタマも丁寧に舐め上げ、バックリと開くドレスから谷間を見せつけつつ、仁王立ちノーハンドフェラ。
口移ししたお酒よりも多くの精液を八木奈々の口の中に放出した。
日を改めて中野の自宅へ。
お店と同じお着物で現れた八木奈々と、妻と過ごす自宅でセックス。
主観セックスでありながら挿入時はおまんこに寄り、臨場感と抜き所を両立。バックからお尻に1発と正常位でおっぱいに1発。
ラストはお店でセックス。
八木奈々得意のあざと痴女プレイが光り、開幕からタンツボにヒールコキなどを披露してくれる。
黒の下着姿のままノーハンドフェラで口内射精を受け止め、顔騎・69からの騎乗位挿入。立ちバック尻射と正常位で口元射精。
総評
歌舞伎町キャバクラと銀座クラブの違いをAVで表してくれる1本。
キャバクラは一緒にお酒を飲みワイワイ楽しむもので、クラブはしっぽりとお客様第一で楽しむ場。
キャバクラAVはイメージ通り「一緒に楽しくセックスしちゃおう」という精神性が見えると、作品の質が高まる。
本作の様なクラブAVは、「お客様が楽しんでくれたら、私も楽しいです」という精神性が見えると、作品の質が高まる。
八木奈々はお客である会社員中野を立てる様な言葉遣い、会話を展開しており、クラブとしての精神性が見えた。
セックスにおいても自分の性欲を発散させる事だけが目的ではなく、中野が「八木さんとセックスしたい」欲を満たしたうえで、自分の性欲を満たして楽しんでいた。
一方でクラブならではの精神性が最後まで続いてしまうと、作中の変化と抜き所に物足りなさが生まれてしまう。
最終的にはあざと痴女になった八木奈々であったが、ギアの入れ方が緩い。最初のセックスと最後のセックスに差を付けられる筈で、ケダモノの様にチンポに狂う様が見られない。
「クラブの女とアフターセックス出来たら」の再現は良いが、「クラブ×AV」としての映像は物足りなかった。
他作で見せているケダモノセックス、替え玉男優による大量顔射が有れば、一気に激シコ作品に成りあがる。
チャプター2のドレスフェラ抜きはかなり抜き応えが有るものの、もうひと押し欲しかった。☆4
