RARAの濃厚精子吸引バキュームフェラチオレビュー
アイポケの精子吸引バキュームフェラチオがRARAで復活
アイポケの名シリーズ「精子吸引バキュームフェラチオ」が令和になって帰ってきた。
平成23年の2011年に横山美雪さんからスタートした精子吸引バキュームフェラチオシリーズは、2015年まで続いていたアイポケのフェラ特化作品の中で特にフェラチオ好きに愛されるシリーズだ。
フェラチオ好きを虜にするノーハンドフェラにフィニッシュ前のカウントダウン、口内射精、大量顔射、ネバスペが見所のシリーズだ。
2015年以降約9年間音沙汰が無く、てっきり終了してしまったと思いきや2024年にまさかの復活。
それもデビュー1年未満のRARAさんが担当するとなれば、期待に股間が膨らむ。
精子吸引バキュームフェラチオらしさとは
が、蓋を開けてみると進化している様に見えて、精子吸引バキュームフェラチオらしさが失われてしまっていた。
舌上射精が基本になり、フェラチオオンリーではなく挿入シーンも用意されている。
射精に向けて挿入を「補助」として使うのであれば良かったが、チャプター2では正常位で限界まで耐えてお口に射精しており、PtoMのフェラチオが補助でオマンコが主役になってしまっていた。
最終チャプター挿入のフィニッシュ要因はおまんこでは無いものの、手コキメイン・フェラが補助的な役割でフィニッシュを迎えている。
フェラチオは作中を通して手を添えたものが多く、ノーハンドフェラが少なめ。精子吸引バキュームフェラチオと謡うのであれば、卑猥なお口でずっぽりとちんぽを奥まで咥え込みながら、じゅるじゅると下品な音を立ててフェラチオすべきだろう。
RARAさん自身のバキュームフェラのテクニックは有るので、製作陣からの指示が不足している様に思える。
振り返ってみると精子吸引バキュームフェラチオらしさの部分はフィニッシュ後のネバスペの部分だけであり、その他はありがちなフェラチオメインの作品。フィニッシュ前のカウントダウンもない。
監督側は是非とも過去シリーズを見返してから台本を作って欲しい。2倍速で見れば十分だろうし、全てとは言わず2~3本見れば分かるのではないか。精子吸引バキュームフェラチオに求められているのは、とことんフェラチオにこだわった作品作りだ。
RARAさんの顔と身体はとても美しく、フェラチオスキルも十分なため、タイトルを変えれば☆4以上は望める作品だが、「精子吸引バキュームフェラチオ」と題するのであれば、☆2になってしまう。
アイポケとして女優側のスキルは揃っているので、再度精子吸引バキュームフェラチオを撮る際は、過去作をしっかりと見返して欲しい。
自分がおすすめしたいのは、冬月かえでさん編と塔堂マリエさん編だ。