AVの発売前サンプル解説と営業が必要な理由
AV発売数は年間24,000本
AV=アダルトビデオは年間24,000本リリースされる。同じ映像作品で言えば映画が2時間程度で大人は1,900円と時間も料金もほぼ同じだ。しかし公開される本数は1,200本ほどで、AVの1/20に留まる。
これだけ大量の作品が発売されるAVの中で、自分の趣味嗜好に合い「気持ちよく抜ける」作品がどれだけあって、どれを買えばいいかなんて直ぐには分からないと思う。
消費者がどれを買えばいいか分からない商品には必ず営業が存在する。車に証券に住宅に保険等々、、、
では、消費者にとってAVの営業は誰なのだろうか。
車も証券も住宅も営業が居るのに、AVには営業が居ない。
消費者と面と向かってニーズを聞き、適切な商品を提供する営業は自動車販売に存在する。
自動車大国と言われる日本でも自動車にこだわりがある消費者は少なく、消費者は自分に合った車がヤリスなのか、アクアなのか、シエンタなのか、アルファードなのか理解出来ていない。
そこで登場するのがディーラーに居る営業で、消費者は営業に相談する。「今の車を買い替えたいんだけど、何か良い車無い？」
参考 トヨタ：https://toyota.jp/yaris/
営業は予算や用途を聞き、消費者にとって適切な車を提案する。中にはディーラー側の思惑も含まれるが、近所のスーパーの買い物用なのにアルファード(ミニバン)は勧めては来ないだろう。
これをAVに当てはめるとどうなのか。女教師物が好きな人がいて、タイトルに女教師と書いて有れば抜けるのかと言われたら、それは違うだろう。
ストッキングの色や濃さ、セックスの時は全裸なのかスカートは残しているのか、他人から見れば「どうでもいい」事だが、本人にとっては「大切」な事である事に違いは無い。
それをユーザーは何で判断するかと言うと、教えてくれる営業はいないのでサンプル画像と動画と、レビューを見るしかないのが現状だ。
サンプル画像と動画を見ても迷ってしまう
気になるAVが有ってサンプル動画を再生してみて、サンプル画像をいくつか見てみる。
「うん、わからん。」
なんか誘惑されてセックスして射精して、正常位でピストンしている間に段々画面が暗くなって終わる1分の映像で、私たち消費者は1980円の支払いをどう決断すればいいのかが分からない。
「これを買ったら抜けるのか？」「美味しいランチでも食べに行った方が良いのか？」「2000円有ったら何が出来る？」と消費者は思考する。
でも答えは分からない。勃起と言う感情が呼び起こす身体の現象を理解出来ていないからだ。自分がどのシーン勃起して、どんな所が作品のポイントなのかが分からない。
面と向かって相談出来る相手もいないし、同じ趣味を共有する友人もいない。
そんな困り事を持ったAVファン(消費者)が、世の中に沢山いるのではないかと私は感じた。
発売前サンプル解説で抜き所を解説する
こうした考えから始まった新作サンプル解説。700本を超える購入実績と、「何が抜けるのか」と思考しながらAVを見続けてきた時間。そして自分が勃起するロジック(生物学的にではなく、性癖的に)を説明できるまでの自己分析。
これらを用いて投稿した新作サンプル解説は現時点で122本になります。
投稿を重ねる中で改良を行い、4つの焦点に絞って解説する様になりました。
4つの焦点
・ストーリー、概要
・衣装
・セックス、射精
・どんな方におすすめか
まずはストーリー,概要で大枠を掴む。衣装でどんなAV女優さんの姿を見ることが出来るのか理解する。セックス,射精で作品の雰囲気やプレイスタイルを理解する。最後におすすめポイントで自分の趣味と照らし合わせてみる。
こうする事でAVファンの皆さんは、「この作品は買いなのか、買わないのか」容易に判断出来るのではと考えています。
AVの営業の形
面直で1人1人のニーズを聞き出す事は出来ないので、個別にどれを買うべきかお話し出来ません。ただ、特定の作品が貴方にとって「買い」なのかは読んで頂ければ判断出来る記事になっていると思います。
エスワンさんとアイポケさんの専属女優さんの紹介ばかりではございますが、気になる新作が有りましたら解説記事を読んでみて頂ければと思います。
直接的な提案が営業だとすれば、新作サンプル解説記事は営業とはズレていますが、現状出来るAVの営業の形が新作サンプル解説記事はないかと思います。
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