はじめに
別の仕事をするには、新しく力を付ける必要が有る。
AV女優がAV以外の仕事で多くの反応をSNSで得られない理由
なんで「いいね」が少ないのかとつぶやくAV女優
AV女優さんのSNSを見ていると、AV以外の活動をした際のSNSの反応の少なさについて、嘆いている投稿を見かける事が有ります。
例えばAV撮影中のオフショットは「1000いいね」だけど、舞台稽古中のオフショットは「300いいね」という場合ですね。
私の事が好きじゃないんじゃないかとか、実は人気が無いじゃないかとか投稿されていますが、反応が少ないのは当然っちゃ当然の事です。
肩書が左右するのは社会の原理
まず自分が何をやって人気を得たのかを考えれば、自然と答えが出てくるのかなぁと。
SNSは「自分が好きな事を投稿する人」をフォローする場合が圧倒的に多く、AV女優さんとしてデビューした方のフォロワーは、AVが好きな方が多いです。
AVが好きな中でも、貴方が好きだからフォローしています。
そんな中で「舞台やります」「音楽やります」と投稿しても、AV関連の投稿と同様の反応は得られません。
舞台女優で10万人フォロワーが居る人が舞台の話をするのと、AV女優で10万人フォロワーが居る人が舞台の話をするのでは、当然フォロワーがフォローしている理由が違いますから、反応の量は変わってきます。
これはAV女優だから悪いとかそういう意味では無いですよ。
アイドルがアイドル引退して別の仕事し始めたら、フォロワーが減るのと同じですね。
私は欅坂46(現 櫻坂46)が好きですが、引退したメンバーまで含めて今でも好きかと問われたら違いますね。アイドルファンも推しが引退したら、「推し変」してグループに残っているメンバーを推す場合が多いです。
このサイトだってAVの情報が毎日発信されるからこそ皆さんが見てくれているのであって、他の得意分野で言うと政治や車の話をAV速報で書いても誰も見ませんよね?
別の事をするという事は、別の力(技術や知名度、フォロワー等々)を付ける必要が有るのです。
肩書が消えたら新たに力を付ける必要が有る
AV女優と言う肩書で有名になったのですから、舞台や音楽活動など他の活動をする時は、また新たに力を付ける必要が有る事を理解しなくてはなりません。
そもそも、無名で舞台を始めたところでSNSの反応なんて無くて当たり前です。有名人ですら「下積み時代」が有ってこその今が有るわけですから。
むしろAV女優で有名になった分、一般人が何かを始めた時よりもスタートラインはずっとゴールに近い所から始まっています。
SNSの反応が少ないからと落胆する必要は全くないと思います。
新しい事に挑戦する事は、後退ではなく前進ですから。
