はじめに
文化庁の来年度からの取り組みについて
文化庁が海賊版サイト削除費用支援へ
文化庁は来年度から海賊版被害の対策を強化する
削除要請を専門の業者に依頼したり、著作権の登録が必要な国で手続きをしたりする際に、経費の一部を支援する制度を始めることにした。文化庁が海賊版被害対策で資金支援する制度を設けるのは初めて。来年度予算の概算要求に海賊版対策で2億4600万円を盛り込んだ。
~中略~
社会問題にもなった大規模海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)の元運営者は6月、著作権法違反などで実刑判決が確定している。だが、新型コロナウイルス禍の「巣ごもり需要」もあって被害は収まらず、増加傾向が続いている。
読売新聞オンライン:https://www.yomiuri.co.jp/culture/20211003-OYT1T50001/
映像作品の中にアダルトビデオは含まれるのか
まずこのニュースを見て気になったのが、「漫画や映像作品などのインターネット上での海賊版被害が深刻化」の映像作品にアダルトビデオは含まれるのか否か。
日本を代表する映像産業と言えばアニメが挙がりりますが、アダルトビデオも日本を代表する産業でしょう。
アジアを中心に人気が高いですが、違法アップロード動画の巣窟となって居る「Pornhub」で一番人気のジャンルはJapaneseなんだとか。
完全に国内で作れる商品なのだから、外貨獲得の為にもアダルトビデオを映像産業の枠に含める必要が有るでしょう。
やっても無駄、やらなきゃ黙認と言う勝手な外野
海賊版サイトの取り締まりの話になると、必ず出てくるコメントが「やっても無駄」
確かに幾ら取り締まったところで、タケノコのようにあちらこちらから生まれるのが海賊版サイトで、それら情報をまとめている日本人も居る事は事実。
更に言うとIPPA(特定非営利活動法人 知的財産振興協会)に違法アップロードサイト及び日本人が運営する情報まとめサイトを報告しても、一切反応なし。機能しているのか怪しい所です。
↓IPPAに報告した記事はこちら。
やっても無駄ならやらないと「黙認するのか」と言う外野は多数存在し、当事者ではないが故に身勝手な発言を繰り返す、社会性に欠けた大人がいるのも悲しいですね。
一部大人の面を被った子供から無駄と言われても、私はこれまでもこれからも違法アップロードに関する情報を発信しますし、新作AVの魅力を発信し続けます。
何方か一方の対策ではなく、両側から動く事が大切ですよね。
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