国「性風俗は本質的に不健全」と主張！？本質的に抜けるAVを紹介！

1.性風俗「本質的に不健全」

新型コロナウイルス対策の持続化給付金の対象から性風俗事業者を除外したことの違憲性が争われた訴訟の初弁論が15日、東京地裁であり、被告の国側は「性風俗業は本質的に不健全。対象外としたことは合理的な区別だ」と主張した。

2.職に貴賎なし

ここで感じ取られるのは性産業への偏見。
「下に見ている」事がひしひしと伝わってくる国の主張です。
ただ、世の中には「職に貴賎なし」という言葉が有ります。
意味ーどのような仕事も社会に必要とされている。労働し稼ぐことは等しく貴い事であり、人を仕事の内容で差別すべきではない。

世の中はお金で回っており、何かの物やサービスに対して消費者側はその対価として、お金を払う事が一般的です。
医者だって教師だって世の中から先生と呼ばれ、高尚な職業と考える人も多いですが、治療という商売をしており、教育という商売をしています。(一部費用は国民から保険や税金という形で徴収していますが。)
風俗についても同様で、消費者側はサービスの対価としてお金を払っています。
人がお金を払うという事は、その物やサービス求める人がいる事で有って、人に必要とされている事です。商売として成り立っている以上、どの職も貴いものなのです。

どんな職業であろうと、持ち上げたり蔑んだりするべきではありません。国側の主張は、性風俗で働く人達に対して大変失礼極まりないです。

3.しかし納税の義務を果たさない人もいる様だ

「職に貴賎なし」という考え方について話をしましたが、日本で暮らすためには「納税の義務」が有ります。
その義務に繋がる確定申告ですが、性風俗店もそこで働くキャスト側も脱税をしてるケースが多いようです。
特にキャストに関しては、確定申告をしておらず、国がキャストの収入を正確に把握出来ていない。
性風俗店からキャストへの支払いは、「給料」ではなく「報酬」として行われている為、税法上のキャストは個人事業主となり、確定申告を自分で行わなければなりません。
これが未納に繋がっているのです。