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児童が学習端末の閲覧制限を解除しアダルトサイトを閲覧 著作権を学ぶ良い機会では?

はじめに

児童と教師のネットとの付き合い方

児童が学習端末の閲覧制限を解除しアダルトサイトを閲覧

GIGAスクール構想の裏で学校で起こっている事

政府の「GIGAスクール構想」により、公立小中学校で1人1台の学習用端末(タブレット等)の配備が進む中、教員の想像力不足による課題がある様です。

滋賀県大津市では、児童が学習用端末に掛けられている「インターネット上の不適切サイト閲覧制限」機能、いわゆるフィルタリング機能を解除し、アダルトサイトを閲覧していたとの事。

市の教育委員会担当者は、「子供達にはネットのモラル教育を進めたい」と話す。

フィルタリング機能を解除する方法を調べて実施した経験が貴重

アダルトサイトを閲覧した事が正しい事かどうかは別の議論として、フィルタリング機能を解除する方法を児童が調べて、それを実施した経験は非常に貴重だと思います。

エロサイトを見たい⇒フィルタリングで見れない⇒これって解除できないのかな?⇒検索エンジンで調べる⇒調べた結果を実施してみる⇒解除出来た経験と実績

通常の学校の授業では得ることが出来ないものでしょう。

フィルタリング機能を解除した児童に対し教員がどの様な指導をしたかは不明ですが、探求心と実行力を褒めるべきではないでしょうか。

世の中の若者も中高年も、自分で分からない事を調べられない人って沢山いるじゃないですか。

違法アップロードサイトなら、著作権を学ぶ良い機会

児童が閲覧したアダルトサイトが違法アップロードされたエロ漫画やアダルトビデオのサイトであれば、著作権的に良くない事だと教えるいい機会です。

「買わないと見れない物だから、良くない事をしているサイトなんだよ」

「18歳未満は見ちゃいけない物だから、こっちを見た方が良いよ」

と話をするべきです。そして勧めるのは合法な無料漫画サイトやアプリで、Youtubeに公式にアップロードサイトされたグラビアアイドルの動画でしょう。

無料漫画アプリなら「マンガmee」、グラビア動画なら「高梨瑞樹」さんが良いかと。

禁止するのではなく、正しい方向で類似したものを紹介する。

ダメだと言われたらもっとやりたくなるのは子供なら当然の気持ちだと思うので、禁止以外のアプローチを考えるべきですね。

ネットリテラシーがメキメキ育つ

子供ってどんな失敗をしても許される期間なので、与えられたタブレットを用いてジャンジャンインターネットサーフィンするべきです。

サーフィン中に問題にぶち当たったら解決する力が付くし、そもそも問題を問題と気付く力も付く。

この教育には教師や親のネットリテラシーも養われている事が必要ですが、100人中100人が正しい教育を受けるのは難しそう・・・

とは言っても1人でも多くの子供がネットに興味を持ち、好きな事を調べたらり知識の幅が広がる事は良いですよね。

GIGAスクール構想、無駄な規制を増やさずに子供達にある程度「任せる」力が試される、大人向けの教育でもあるのかもしれません。

 

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