はじめに
助詞の使い分けについて
AV女優へのリプライで気を付けたい言葉 騎乗位は良い、騎乗位が良い、騎乗位も良いの違いについて
言葉一つで受け手の感情が大きく変わる
皆さんはAV女優さんへリプライを送る時や、レビューを書くときに「助詞」に気を付けていますか?
助詞とは、○○が ○○や ○○は 等の文章を肉付けするもので、1文字でもニュアンスが大きく変化します。
例えば、AV女優さんへ新作の感想を「騎乗位は良かったよ」と送った場合、受け手側はどの様に感じるでしょうか。
私だったら「正常位やバックは微妙だったのかな・・・」と残念な気持ちになります。
それは何故か。理由と「騎乗位は」「騎乗位が」「騎乗位も」の使い分けに付いて話をします。
「騎乗位は」良い場合
1つ目の「騎乗位は」良いと書いた場合の受け取り方です。
ポイント
騎乗位以外は並or並以下の出来だった
「○○は」は、複数の対象から1つだけを切り取る表現方法に当たります。
評価がどん底の人に対して、「○○は良かったから、○○から得意分野を広げていって頑張ろう」の励ましには有効的ですが、
頑張っている人に対して「○○は良かったよ」なんて言ったら、「他はダメなのか・・・」とやる気をなくしてしまいます。
次の様な言葉を周囲から言われたら、貴方はどう感じますか?
・自分は料理が得意だと思っているのに、肉じゃがは美味しいよね。
・友人にパートナーを紹介したら、顔は良いよね。
例に挙げた言葉を言われたら「ムムムッ」と少々嫌な気持ちになったと思います。
なので「騎乗位は」良かったと書くときは、抜けなかった作品のレビューで、一つだけ良かった点を挙げるとしたら騎乗位は良かった。という場面です。
「騎乗位が」良い場合
2つ目の「騎乗位が」良いと書いた場合の受け取り方はこうです。
ポイント
騎乗位に着目して評価してくれた。
「○○が」は、複数ある対象の内1つだけに着目して、他には着目していない状態です。若しくは複数良い評価のものがあるけれど、ずば抜けて良い評価のものを示す場合ですね。
先程の例を言い換えてみると、
・料理が得意な僕に対して、肉じゃがが美味しいよね。
上記であれば「色々ある中でも肉じゃが作りが上手いのか」と受け取ることが出来ます。
なので、特化系の作品に対するリプライやレビューを書く際に使うと良いでしょう。
騎乗位特化作品に対して「騎乗位がとっても気持ち良さそうだったよ!」といった具合に。受け手側も騎乗位特化作品を作って良かったと思えるはずです。
「騎乗位も」良い場合
3つ目の「騎乗位も」良いと書いた場合の受け取り方はこうです。
ポイント
騎乗位、正常位、バックも等しく高く評価してくれた。
「○○も」は複数ある評価対象から、全て等しく評価している状態です。
先程の例を言い換えてみると、
・得意料理の中でも自信が無かった肉じゃがに対して、肉じゃがも美味しいよね。
上記であれば「幅広い料理が良く作れているのか」と受け取ることが出来ます。
なので、幅広いプレイが見れる作品に対するリプライやレビューで使うと良いですね。
例えば激熱セックス系作品で正常位も騎乗位もバックも抜ける作品に対して「騎乗位も正常位もとっても気持ち良さそうだったよ!」といった具合に。
正しい使い分けで伝わり易い文章を
如何だったでしょうか。せっかく好意的な話をしたいのに「騎乗位は」良かったなんて書いたら、自分の思いが届きません。
批判的な話をしたいのに「騎乗位も」良かったなんて書いたら、話に説得力が有りません。
たった一文字、されど一文字。自分の意図に沿った言葉選びをするようにしましょう。
AV女優さんへ送るリプライやFANZAレビューだけでなく、仕事やプライベートでも気を付けたいですね。
