2021年を振り返る「息苦しい世間とオサラバし、全裸でオナニーする」
とにかく息苦しい世の中
2021年も残すところあと数時間となった12月31日。皆さんは1年間いかがお過ごしでしょうか。
1年間を振り返ってみると、世間は随分息苦しい事をやっているなと感じています。
感染症対策として効果の薄いマスク信仰に、ネット上で跳躍跋扈する「自粛警察」の人々。
芸能人はお出掛けして撮った写真をSNSにアップする時は、「撮影時のみマスクを外しています」と書き添えて投稿しなければ、すかさずマスク警察が罵詈雑言を浴びせ、COVID-19で人が亡くなっている事を錦の御旗に誹謗中傷を繰り返してきました。
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とにかく「自分が辛い思いをしているのに、他人が幸せになるのが許せない」人達ばかりで、飲食店をはじめとした消費活動がなされる場ではマスク着用を強要し、形ばかりの感染症対策をアピールする他なかったように思えます。
息苦しい場所を提供するサードプレイスことスターバックスコーヒー
特に酷かったのがスターバックスコーヒーで、ドライブスルーで注文時に「マスクをしてください」と言われました。こちらはメニュー画面に付いているマイクに向かって話をしているだけなのだが・・・
そして支払いと受け渡しの場へ進み、窓が開いて女性店員さんが放った一言は「マスクして下さい」のみ。私が持っていない事を伝えると、無言でトレーを差し出され、クレジットカードを載せると無言で会計し、無言で商品を渡されました。
風が吹き荒れる外で自分と店員の距離は十分にあり、店員側は不織布マスクをがっつり着用。客側は支払い方法しか話さないドライブスルーの対面タイミングで、どこにマスクを着用する必要が有るのか全く理解できなかったです。
店内に訪れた時は、紙マスクを店員から手渡され、飲食時以外は必ず着用する様に強く言われました。店内は比較的大きな音量で音楽が流れ、自慢のオープンキッチンのおかげでガチャガチャとうるさく、マスクも有って自然と大声になり騒々しい場所でした。
スターバックスコーヒーは企業理念として「サードプレイス」を掲げており、家庭とも職場とも違う人々が気軽に集うことが出来る場所を目指しています。
それが騒々しく息苦しいマスク着用を強要される場所で、どの様に落ち着き心安らぎ、友人達とまったりとした時間を過ごすのか。
落ち着ける場所ではなく、息苦しい場所を提供するだけの場になってしまったスターバックスコーヒーであると感じました。
休憩中に妻と食事しただけで通報、減給処分
息苦しい世の中の話は他にも。
横浜市の市営バス運転手がバスに偶然乗り合わせた妻と、休憩時間中に車内で食事したところ、噂の「クレーマー」から運営本部に通報が入り、運転手は減給処分となったニュースが記憶に新しいと思います。
所謂モンスタークレーマーは古くからいるものの、ニュースの見出しに息苦しさを感じます。
「バスに偶然乗っていた妻と休憩時間中に車内で飲食 横浜市交通局が運転手を減給処分」
このニュースの大本となった横浜交通局人事課の情報を調べてみると、同日の2021年12月23日には、次の2件も処分が下されており
・1日に信号無視を2回、
・左折時に車体をガード支柱に接触させたにもかかわらず、営業所への報告を行わなかった
ニュースにするべきは信号無視で有り、接触事故であると思いませんか?
決められた場所にバスを停車させ、決められた休憩時間の中で妻と昼食を共にした。これがニュースになり槍玉にあがる現状に息苦しさを感じます。
結局のところメディアや国民の意識が無駄に醸成した「ルール」に反するものを片っ端から話題にし、ネット上で全員で袋叩きにすることが一種の快感になってしまっているのが、今の日本です。
世間の槍玉に挙げられなかったAV業界
AV業界がCOVID-19関係の「自粛警察」やメディアから槍玉に挙げられた事は無かったと思います。
ノーマスクで15分1メートル以内で会話(厚労省の濃厚接触者の定義)以上の濃厚接触を繰り返す仕事の中で、陽性者が多少は出るものの世間から感染拡大の温床とも言われる事もなく、暇になってネットばかりしている人からの誹謗中傷の対象になる事も多くは無かったです。
誹謗中傷については侮辱罪に「懲役刑」の導入が検討され始めた事も有り、減少傾向に有ると思います。
息苦しい世間とはオサラバして開放的な生活を
前述のスターバックスコーヒーの1件が有ったのは11月の話で、以降スターバックスには行っていません。
UNIQLOは今まで入り口で検温とマスクの検問が有ったので久しく行っていなかったのですが、12月に入って検問が無くなったので買い物しました。
正直「マスクをすればいいだけじゃん」と突っ込まれる事は分かっていますが、「効果も分からないのに息苦しい物」を常時身に着ける気は一切ないですし、逆に自分が身に着けるもの位、君たちは効果だとか意味を考えずに「周りがやっているから」と流されてしまうのかと突っ込み返したい所です。
と、これから経済と医療の話をすると1万字を超えるのでここまでにして、COVID-19関連の下らない論争からオサラバするととても開放的です。
面倒が起こるお店(スターバックス)には行かなければいいだけの話で、twitterも「感染確認」等をミュートワードに指定すると、ずいぶんタイムラインがスッキリするものです。
建設的な議論が出来ない「自粛警察」「マスク信仰」の人達の話は完全にシャットアウトして、自分がやりたい事だけに集中する。
仕事、AVサイト、オナニー、SNS・・・
自然と自分の中に生まれてくる感情からネガティブなものは排除され、多くはポジティブなものに変わってきました。
やりたい事しかやっていないからですし、うざったい話は目にしなくなったからですね。
もし世間のCOVID-19論争にウンザリしている人が居たら、マスク強要店(張り紙だけでなく言ってくる)に行かない様にして、ニュースやSNSはミュートしてしまえば、開放的な2019年的な生活が戻ってきます。
出掛けたら皆がマスクをしているだけで、他は何ら変わりはない。皆が望んている開放的な世界は、もうここに有るのです。
2021年のラストオナニーは天使もえさんのデートAVで、開放的に全裸でしました。最高です。